『セックス・エデュケーション』のシーズン3を観るためにシーズン2を観返して、シーズン3を観始めた。
怖かった冒頭の叫び声は観るデバイスが変わると怖くなくなった。画面のサイズが小さくなったからかな。違う。怖さはなくなったんじゃなくて、画面のサイズに比例して軽減したんだ。ゼロヒャクで考える癖の跡をみつけられたから機嫌が良くなる。
反省は自分を追い詰めなくてもできるのだと少しずつ理解し始めた。自分の行動を思い返して判定をつけるのはやめられない。でも「だめ」だったらおしまいじゃない。残念だけど。また次が軽々と来るからこちらもからっと作戦を変えるほかない。
まだ「正しさ」を求めて骨をきゅうきゅうと鳴らしながら歩いている。下り坂でも上り坂でも前方に歩行者がいるならば自転車から降りて押し歩く。