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月が明るい。眩しいのは、存在の光だ。 すべてがうそで、なにもかもがわからなくなって、わたしも、誰も、いなかったとしても。宇宙は絶対にあるのだと信じていたい。言い切ることはできない。だけど、それでいいのだ。わたしには信じるものがある。ある、ということが、少しずつ、わたしのなかに取り込まれてゆく。なんて、力強いんだろう。なんて、たのしいんだろう。 神さまとは言わない。だって知らないのだ。 でも、宇宙はある。わたしがいなくたって、ずっとある。