うれしくてどうしようもないことが、まいにち起きて芯になった。わたし以外のほんとうがここについている。つづいていく。

黒猫は、濡れてるみたいだな。水たまりをみると、濡れていないとおもう。黒い車が通って、ちゃぷんと音を立てた。